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Chrome DevTools

Chrome DevTools での JS の debug について

JavaScript のデバッグ内容は以下の通りです

  • ブレークポイントの設定: ソースコードの特定の行にブレークポイントを設定して、実行を一時停止します。ブレークポイントでコードの状態や変数の値を確認できます。

  • ステップ実行: コードのステップごとに実行を進めます。ステップイン(関数内に入る)、ステップオーバー(現在の行を実行し、関数内には入らない)、ステップアウト(現在の関数から抜け出す)の操作を使用して、コードのフローをトラッキングできます。

  • 変数の監視: 実行中の変数の値を監視できます。ブレークポイントで変数の値を確認したり、ウォッチ式を設定して特定の変数を監視したりできます。

  • コンソールの使用: デバッガのコンソールパネルを使用して、コードの実行中に JavaScript の式やコマンドを評価できます。変数の値の表示や操作、関数の呼び出し、エラーメッセージの表示などが可能です。

  • エラーログの表示: コンソールパネルやエラーパネルを使用して、JavaScript のエラーメッセージや警告を表示できます。エラーや問題を特定できます。

これらの機能を使用することで、Google Chrome の開発者ツールを活用して JavaScript のデバッグを行うことができます。

Debug 手順

  • 開発者ツールを開き Sources → 確認したいファイルを選択

Debug手順

ブレークポイント(Breakpoints)

  • 停止位置の指定

ブレークポイント(Breakpoints)

ステップ実行

  • Resume 押下で次のステップに進む

ステップ実行

変数の監視

  • ブレークポイント時点での各変数の確認が可能

変数の監視

コンソールの使用

  • Console に直接 js を記述する事で挙動の確認が可能

コンソールの使用

エラーログの表示

  • Console で js のエラーログの確認が可能

エラーログの表示